このページでは、Foundry VTT Community Wiki を自分で編集したい時、どうしたらいいかを簡潔にまとめています。
やり方を覚え、どんどん情報を更新していきましょう!
先ず、Wikiを編集するには、編集用のアカウントを所持している必要があります。
既にDiscordやGitHubのアカウントを持っている方は、「1.アカウント作成」を飛ばして「2.ログイン方法」へどうぞ。
DiscordやGitHubのアカウントを持っていない場合、今回はGitHubというプログラムコード共有サイトのアカウントを取る方法を紹介します。
先ず、こちらへアクセスして、GitHubのアカウントを作成しましょう。
画面上の「GitHubに登録する」を押しましょう。
アカウント名とパスワード、そしてアドレスを入力し、アカウントを作成します。
メールの方にコードが送られてくるので、それを入力。
こんな画面になりますが、下のskipでスキップ可能です
自分のプロフィール画面へ遷移すればアカウント作成は以上です。
但し、この後のログインがしやすくなるので、この画面はこのままにしておくといいかもしれません。
では、FVTTのWikiの方へログインしてみましょう。
Wikiの画面の右上の人型のアイコンをクリックし、ログイン画面へ。
左側の、Discord 又は GitHub を選択して、ログインします。
GitHubを選択した場合、次の画面では、アカウントを連携されるか聞かれるので、「Authorize foundry-vtt-community」を選択します。
無事ログインできると、英語版のWikiのホームページへ飛ぶので、日本語のページを選択します。
Wikiの編集権限上、トップページ等は編集できませんが、フォルダの中にあるページに関しては、自由にページの作成や編集が可能です。
ここから先は、実際にページを作成・編集する時の話をして行きます。
右上のアイコンから、ページを新しく作成する事が出来ます。
右下のアイコンでは、ページの編集が出来ます。
尚、通常のアカウントでは、トップページや一部のページ(主に数字のついたページ)では編集が行えません。
もしそれらのページに加筆修正したい場合は、wiki管理者にご連絡ください。
ページの作成アイコンをクリックすると、次の画面になります。
上はページの位置を決める際に参考にする程度で、ここで入力が必要なのは、パスを打ち込む部分だけです。
このパスは、必ず「/テスト/テスト」の様に、「/」の後に一つフォルダの名前を入力し、更に「/」をいれてページの名前を入力する事で、フォルダの下にページを作るようにしてください。
ルート上に記事を作成しようとすると、権限で弾かれて未承認画面が表示され、ページの作成が出来ません。
また、このパスはwiki上では大きくは表示されないので、フォルダ・ページ名共々分かりやすく自由な名前にしてください。
次の画面で、どの方式でページを作成するかを選べます。
プログラムなどの経験がある方は、「Markdown」や「Code」を選択すると自由にページを表現できますが、基本的には見たままに編集できる「Visual Editor」をお勧めします。
次に、ページの設定を決められます。
タイトル:wikiの左端に表示される、ページのタイトル
簡単な説明:タイトルの下に表示される説明
パス:wikiのページの位置、基本変更する必要はありません
カテゴリー:Wiki上でのタグをつける事が出来ます
「予約」の部分を選択すると、次の設定が見られます。
公開状態:ページを公開状態にするか、非公開状態にするかを選べます。分かりにくいですが、右の状態が公開状態になります。
公開の開始日時と、終了日時も設定する事が出来ますが、基本設定する事は無いと思います。
OKを押すと、ページの設定が反映され、記事作成の画面へ移動します。
「Visual Editor」を選択した際のページの編集画面は、次の様になっています。
基本的にはテンプレート等はなく、自由に記事作成をしてください。
トップページや既にある記事などを参考に書くのもいいでしょう。
但し、画像をページに挿入したい場合、注意点があります。
画像を挿入する場合、画像をアップロードする場所は、「 /images/japanese-community/ 」の中に、分かりやすいようにフォルダを新規作成し、そちらに入れるようにしてください。システム毎か、ユーザー毎に分けられていれば十分です。
もしWiki作成について分からない点がある際は、Discord鯖の日本支部の方で、Wiki担当者であるmissileか、Brother Sharpの方まで連絡下さい。
また、Wikiの記事を作成したり、既存の記事を編集した際に、Discord鯖の日本支部の「wiki」チャンネルで、宣伝をしてもいいかもしれません。
その情報が欲しかった!という反応が貰えるかもしれません。「ついでにこういう情報も乗っけてくれない?」という反応があるかもしれません。
いずれにせよ、皆さんの、Wikiの活発な活動へのご協力をお願いします!