こちらのページでは、FVTTでのセッションを更に便利にしてくれるMOD等を紹介しています。
まだまだ情報が少ないので、便利だと思ったMODを、簡単な紹介と共に情報提供してくださる人を募集中です。
既に挙げられているMODに関して、アップグレードされた点や付け加えたい点の情報でも歓迎します。
以下の情報でも書かれていますが、初めてFVTTを使う方は、先ずMODなしの状態で操作に慣れる事をお勧めします。
理由は、何か問題が起きた時に、MOD由来の物なのか、FVTT由来の物なのかの判別がつきにくい為です。
提供元:Touge
(一部MOD以外のTipsも含まれています)
このドキュメントは、自分が使ってみたModについてまとめたメモ書きです。個人的なリストなので、すべてを網羅しているわけではありません。例えば、自身はボイスセッションを中心に遊んでいるので、チャット機能を支援するModはあまり試していません。また今は「ダンジョンズ&ドラゴンズ5e」をプレイしているので、ここに掲載しているModは同作以外では未検証です(そもそも5e以外に対応しないものも多いです)。
そもそもFVTTのModは栄枯盛衰が激しく、アップデートで突然使えなくなったり、コア機能に取り込まれ無用になったり、メンテナンスが止まって問題を含んだまま放置されたりすることがよくあります。なので、ここにある寸評もそう遠くないうちに時代遅れになるでしょう。さらに先にも書いたように、プレイスタイルによって必要な/重視する機能も異なるので、人によってはまったく役に立たない可能性もあります。そこを理解したうえで、一つの参考として活用して貰えたら幸いです。
なお、初めてFVTTを触る人は、Modは使わずにまずコア機能を試してみてください。 そうでないとインストールしたModが何をしているのか分からなくなります。足りない機能を補うのは、それからでも遅くはありません。
更新:2021年3月31日 / FVTT v0.7.9
[TOC]
戦闘の自動化に関連したMod群。多くのModの連携とマクロによって実現されているものなので、うまく動作させるには個々のModが何をやっているのか理解する必要がある。全体的にやや上級者向き。
https://gitlab.com/tposney/about-time
ゲーム内での時間経過を管理するMod。アクティブ効果を時間切れにするのに必須。
https://github.com/kandashi/Active-Auras
DAEと連携し、アクティブ効果をオーラ(コマを中心とした範囲に及ぼすAoE)として適用するMod。クルセイダーズ・マントルなどの呪文を表現するのに使用する。
https://github.com/kandashi/Active-Token-Lighting
DAEと連携し、視界や明かりをアクティブ効果として管理するためのMod。
https://github.com/RedReign/FoundryVTT-BetterRolls5e
ロール拡張。Midi-QOLと連携動作が可能で、個人的にチャットカードのデザインが好きなので使用しているが、自動化には必ずしも必要というわけではない。自動可しない場合はMidi-QOLをインストールせず、こちらだけ使う手もある。
https://github.com/death-save/combat-utility-belt
通称CUB。集中状態の管理や経験値の分配、NPC名の秘匿などさまざまな便利な機能を提供するMod。でも一番重要なのは状態管理を拡張するCondition Lab機能。DAEとも連携して、状態に即した効果をコマに適用できる。あと、戦闘中のイベントを管理する一時的戦闘参加者の機能も代替がなく便利。
https://gitlab.com/tposney/dae
通称DAE。コア機能のアクティブ効果を拡張し、さまざまなBuffやDebuffを自動化する。Midi-QOLと合わせて自動化の要となる。だいたいなんでもできるが、使いこなすにはマクロやスクリプトの知識が必要かもしれない。
https://bitbucket.org/Fyorl/easy-target
Alt+クリックでコマをターゲットできるようになるMod。Midi-QOLによる自動化と相性が良いのでここに含めた。ターゲットを支援するModには、ほかに「T is for Target」や「Target Enhancements」がある。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/fvtt-module-lmrtfy
プレイヤーに対しセーヴや能力判定などを求めるダイアログを表示するMod。単体でも動作するが、Midi-QOLと連携させることでセーヴを要する攻撃を自動化できる。ちなみに判定を即すだけならMonk's TokenBarのほうがお手軽。
https://gitlab.com/tposney/midi-qol
自動化の要。命中判定やダメージの処理を自動化し、戦闘をスピードアップさせる。ただし設定項目が多く、使いこなすのはけっこう大変。DAEのアクティブ効果をほかのコマに適用するのにも必須となる。
https://gitlab.com/tposney/times-up
アクティブ効果の持続時間切れを管理するMod。「次のターンの開始時まで」といった特殊な持続時間にも対応する。About Timeとセットでインストールしておきたい。
https://github.com/Kekilla0/Item-Macro
アイテム自体にマクロを埋め込むMod。アイテムのロールをhookしてマクロを実行できる。のみならず、DAEと連携させることでハンターズ・マークなどの複雑なゲーム処理を自動化する。ただしマクロの理解が必須なので難度は高め。
https://github.com/ironmonk88/always-hp
選択したコマのhpを管理するウィンドウを表示させ、hpの増減や死亡フラグのON/OFFを手軽に行えるようにするMod。「Token Health」の代替に。
https://github.com/death-save/combat-carousel-public
標準のイニシアチブ表を代替するUIを提供するMod。とくに便利というわけではないが、見栄えは良くなる。お好みで。
https://github.com/Oromis/foundry-combat-focus
右側のバー内でチャットとイニシアチブ表が同時に開けるようになる。
https://github.com/1000nettles/combat-numbers
ダメージをFF風にポップアップ表示する。
https://github.com/schultzcole/FVTT-Combat-Tracker-Effects-Tooltips
イニシアチブ表に表示される状態アイコンにカーソルを合わせると、名称がポップアップするようになる。
https://github.com/manuelVo/foundryvtt-drag-ruler/tree/master
コマのドラッグ時に距離を表示し、コマの移動速度に応じて色分けするMod。「Show Drag Distance」の代替に。
https://github.com/kandashi/Next-Up
ターンが回ってきたNPCのキャラクターシートを自動で開き、終わると自動で閉じてくれる。そのほかターン中のコマにマークをつけて協調したり、自動でコマにパンさせたりもできる。「Turn Marker」の代替に。
https://github.com/eadorin/target-enhancements
ターゲットしているコマに表示されるインジケータの見た目を変更するMod。Easy Targetとは違い、好みのデザインが選べる。「T is for Target」と同等の機能もある。
https://github.com/Moerill/token-mold#token-mold
コマをマップに配置するとき、コマの名前やリソースの表示方法などのトークン設定を上書きし、表示を統一したり、連番やプレフィックスを付けてユニークなとコマ名を自動生成したりできる。同種のMobを大量に出したりするときに便利。
ゲームプレイを便利にする、あるいはルールを補助するためのMod群。主にDM向け。
https://github.com/psyny/FoundryVTT/tree/master/ArmsReach
コマのリーチ外のドアの開閉を制限する。
https://github.com/Varriount/fvtt-autorotate
コマの動きに合わせて、コマの画像を回転させる。見下ろし型(top-down)のコマ画像を使っているなら必須レベル。同様のModに「About Face」があるが、「Multilevel Tokens」との相性が悪いようなのでこちらに変更。
https://github.com/gludington/conditional-visibility
隠れ身や不可視、隠蔽、魔法の闇などの状態管理と、特殊な視覚によるコマの表示/非表示を自動化するMod。例えば〈隠密〉15で隠れ身をすると、受動〈知覚〉が15以上でないプレイヤーからは、そのコマが見えなくなる。DAE&CUBとの連携も可能。
https://github.com/Exitalterego/designerdoors
ドアのアイコンが変更できるようになる。
https://github.com/trioderegion/dnd5e-helpers
D&D5e向けの便利機能を提供するMod。遮蔽ボーナスの自動確認や、アンデッドなどが持つ特徴の再生やしぶとさの自動化、リアクションの管理やソーサラーの荒ぶる魔法の自動ロールなど。シチュエーションは限定されるが、うっかり忘れがちなルールを補助してくれる。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/foundryvtt-forien-unidentified-items
アイテムの情報を秘匿し、未鑑定な状態を作り出すMod。魔法の指輪をただの指輪に偽装したりなど。どの部分を隠し、どの部分を開示するかなども細かく設定できる。
https://github.com/EvanesceExotica/Journal-To-Canvas-Slideshow
資料の画像をクリックすると、指定したタイルにその画像が表示される紙芝居風Mod。とくにシーン制やマインドシアター系のゲームシステムと相性が良い。D&Dでもうまい使い方がないものか考え中。
https://github.com/Moerill/mess
さまざまな便利機能を提供するMod。ただしもうメンテナンスされておらず、現在はその機能のほとんどが、ほかのModで代替されている。残るはテンプレート内のコマを自動でターゲットする機能くらいなのだが……これが便利なので手放せない。とはいえ作者も非推奨を謳っているので、この機能だけどこか引き継いでくれないだろうか。
https://github.com/ironmonk88/monks-little-details
痒いところに手が届く、さまざまな便利機能を提供する。戦闘のサポートから、各操作ツールへショートカットキーまで。ターンを持っているコマを強調したり、コマを任意にテレポート移動させたり、倒したモンスターを血糊に変えたりといった機能もある。「Multiple Wall Point Mover」と「Combat Ready!」「Turn Marker」「GM Token-Drag Visibility」の機能は、概ねこれで代替できる。
https://github.com/ironmonk88/monks-tokenbar
PCのhpや特定のステータス(ACや受動〈知覚〉など)を一覧表示し、また能力値判定やセーヴ、対抗判定などをプレイヤーに要求したり、経験値を分配したりできる。「Loot Sheet NPC 5e」と連携すると、戦利品を分配したりも。
https://github.com/grandseiken/foundryvtt-multilevel-tokens
マップ上の特定の地点間をテレポートで移動させるMod。階段などで階層を移動するのに便利なほか、上の階から下の階が覗けるようなマップでも、下の階と上の階でコマの動きを同期させるといったことが可能になる。
https://github.com/dev7355608/perfect-vision
コアの光源処理を変更し、明かりと視覚をPHBの記載どおりにするMod。ほかDMのマップの視認性を改善したり、暗視をモノクロで表現したりなど。ただし処理がちょっと重い。「Less Fog」の機能をほぼ代替する。
https://github.com/death-save/pin-cushion
地点メモのアイコンに好きな画像が指定できるようになる。また地点メモにカーソルを置いたときに、内容をプレビュー表示する機能、プレイヤーが地点メモを作成できるようになる機能も。
https://github.com/spetzel2020/quick-encounters
モンスターやNPCを地点メモとして保存し、ワンクリックで展開できるようにするMod。コマの初期地位を保存しておけるので、一つのワールドで複数の卓をまわすときなどに便利。
https://github.com/KayelGee/token-attacher
コマに対してほかのコマや呪文などの範囲テンプレート、タイルなどをくっつけられるようになるMod。くっつけられた付属物は、コマの移動に同期して移動するようになるので、いろんなことに応用できる。付属するマクロを使用することで「Mount Up!」および「Follow me!」の機能も代替可能。十全に活用するには「Select tool everywhere」も合わせてインストールすること。
キャラクターシートの機能を拡張するMod群。
https://github.com/David-Zvekic/DragTransfer
キャラクターシートからキャラクターシートへアイテムをドラッグ&ドロップしたとき、ドラッグ元のアイテムを自動削除するMod。通常の動作だと複製になってしまうので、受け渡す動作に変更したい場合にオススメ。
https://github.com/DeVelox/lazymoney
お金の増減が楽になるMod。GPの欄で「-10」とか入力すると、足りなくてもPPから両替したうえで10GP減るように計算してくれる。
https://github.com/KageJittai/lets-trade-5e
プレイヤー同士でアイテムやゴールドの受け渡しを可能にするMod。同様のModに「Give item to another player」があるが、個人的にはこっちのほうが使いやすかった。
https://github.com/jopeek/fvtt-loot-sheet-npc-5e
宝箱や商人などのNPCを作成するためのキャラクターシート。敵が落としたアイテムをプレイヤーに拾わせ獲得ゴールドを分配したり、プレイヤーが自主的に購入できるベンダー機能が利用できるようになる。
https://gitlab.com/riccisi/foundryvtt-magic-items
呪文が込められたマジックアイテムを再現するMod。埋め込まれた呪文が、呪文書欄から使えるようになる。チャージが尽きると破壊されるようにも。ただし、ロールを拡張する自動化系のツールとは相性問題が発生しやすいようだ。
https://github.com/sdenec/tidy5e-sheet
デザインと機能性にすぐれたキャラクターシートを提供する。好みの問題はあるが、5eをプレイするならぜひ入れておきたい。
https://github.com/otigon/automated-jb2a-animations
「JB2A」のアニメーションアセットを攻撃や呪文に適用するためのMod。JB2Aのほか「FXMaster」「Token Magic FX」が必要になる。
https://gitlab.com/mesfoliesludiques/foundryvtt-fxmaster
マップに雨だったり霧だったりといった環境効果/フィルターを適用するMod。
https://github.com/Jules-Bens-Aa/JB2A_DnD5e
呪文や攻撃のエフェクトを派手にするアニメーションアセット集。「Automated Animations」と組み合わせて攻撃に使用したり、「FX Master」でマップに配置したりするできる。なお有料版(Patreon)の「JB2A - Patreon Complete Collection」もあるので、バリエーションが欲しいときは購入を検討してみよう。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/fvtt-module-theatre
アドベンチャーゲーム風の立ち絵Mod。凝ったフォントでナレーションを流すことも可能。シーン演出に使おう。
https://github.com/Feu-Secret/Tokenmagic
コマにさまざまなエフェクトをかけられるようになるMod。またテンプレートに自動でテクスチャを貼り付けるなど、「MESS」の機能をほぼ代替する。DAEとの連携も可能。
https://github.com/EndlesNights/ambientdoors
ドアを開閉したときのサウンドをカスタマイズするMod。
https://github.com/casualchameleon/Bellows
プレイリストにYouTubeのアドレスが登録できるようになるMod。ストリーム再生になるので、ストレージを圧迫しないという利点もある。便利。
https://github.com/BlitzKraig/fvtt-BetterAmbientLoop
環境音のループを調整するMod。音が途中で切れていてうまくループしないときに、うまくつないでくれる。
https://github.com/ShoyuVanilla/FoundryVTT-CGMP
DMが誤ってPCとして話すことの制限、非表示コマの発言の抑止、チャット入力欄での上/下方向キーの挙動変化、チャット入力中であることの通知機能など。
https://github.com/illandril/FoundryVTT-chat-enhancements
チャット欄の表示を拡張する。PC名にプレイヤー名を添えて表示したり、アクター名をトークン名で置き換えたり、名前クリックでコマを選択したりなど。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/fvtt-module-polyglot
PCが修得している言語によって、表示される文字をスクランブルする。つまりエルフ語の発言はエルフ語を修得していないと判別できなくなる。資料の文字も同様に、言語によるスクランブルをかけられる。言語ごとに固有のフォントが用意されているので、雰囲気的にも悪くない。
インタフェースの見た目を変えたり、便利にしたりするMod群。
https://github.com/earlSt1/vtt-compendium-folders
辞典のフォルダ分けを便利にするMod。とても便利。
https://github.com/cswendrowski/FoundryVTT-Custom-CSS
CSSに変更を加えることで、画面内のあらゆるデザイン面をカスタマイズできるようになる。CSSの知識が必要だが、個人的には必須レベル。
https://github.com/earlSt1/vtt-custom-nameplates
コマに表示される名前のフォントファミリーやフォントサイズを変更できる。「Forien's Custom Fonts」と合わせて使用するとよい。
https://github.com/flamewave000/dragonflagon-fvtt/tree/master/df-settings-clarity
Modの各設定が、GM専用(グローバル)なのかプレイヤーごと(ローカル)なのかを識別できるようになる。設定項目についてプレイヤーに説明するときに便利。
https://github.com/flamewave000/dragonflagon-fvtt/tree/master/df-curvy-walls
ウォールを描くときにベジェ曲線が使えるようになる。
https://gitlab.com/riccisi/foundryvtt-dice-so-nice
ロールを行ったとき、3Dダイスが表示されるようになる。TRPGやってる感が出るのでオススメ。
https://gitlab.com/asacolips-projects/foundry-mods/foundry-vtt-dice-calculator
ダイス式の入力を補助するMod。ダイスを手動で振るときに便利。
https://github.com/Sky-Captain-13/foundry/tree/master/expander
右側のチャットバーを縮小したとき、縮小解除ボタンのみならず、チャットボタンでも縮小を開場できるようになる。地味だが便利。
https://github.com/Forien/foundryvtt-forien-custom-fonts
Google Fontsから指定したフォントを読み込み、FVTT上で利用可能にしてくれる。とりあえずNoto Sans JPとNotoSansJPBoldを設定しておけば鉄板だろう。個人的には必須レベル。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/foundryvtt-forien-copy-environment
コア機能やModの設定をエクスポートするMod。別のワールドに環境を移すときなどに便利かも。
https://github.com/ardittristan/VTTFPSMeter
キャンバスの右上にフレームレートが表示されるようになる。なんか重いと言われたときの確認やサポートに。
https://github.com/illandril/FoundryVTT-token-hud-scale
コマを右クリックして表示される状態管理のアイコンサイズを変更する。便利。
https://github.com/earlSt1/vtt-macro-folders
マクロのフォルダ分けが便利になるMod。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/fvtt-module-permission-viewer
アイテムの権限を可視化して表示する。
https://gitlab.com/foundry-azzurite/pings/-/blob/master/README.md
マップ内の特定の位置にマークを表示し、プレイヤーに注目を即す機能を追加する。DM/プレイヤー間の意思疎通に大変便利。
https://github.com/kakaroto/fvtt-module-popout
キャラクターシートなどを、現在のブラウザの外もしくは新しいタブで開けるようになる。
https://github.com/cdverrett94/rounded-distance-for-measured-templates
テンプレート操作ツールで配置する効果範囲のサイズが、指定した値で丸めらるようになる。つまり15ft.円錐や20ft.球形といった、切りのいいサイズの効果範囲がフリーハンドで描ける。便利。
https://github.com/jegasus/scene-clicker
シーンをクリックしたとき、通常は設定が開くところを「シーンを表示」に置き換える。
https://github.com/KayelGee/select-tool-everywhere
すべてのツールに選択ボタンを追加する。「Token Attacher」を使用する場合は必須。
https://github.com/shawndibble/foundryvtt-show-notes
プレイヤーが地点メモを表示する設定にしていなくても、DM側で表示/非表示を決められるようになる。
https://github.com/sdenec/tidy-ui_game-settings
設定画面が見やすくなる。
https://github.com/cswendrowski/FoundryVTT-TinyMCE-CustomFilePicker
資料に画像を貼るときに、アドレスを手書きするのでなくファイルピッカーから選択できるようになる。
https://github.com/superseva/mce-config
テキスト編集時に表示するツールバーをカスタマイズする。ボタンを足したり減らしたり。設定はmce-config.jsを直接編集する必要がある。
https://github.com/bmarian/token-tooltip-alt
コマにカーソルを合わせたときに、設定した情報をポップアップ表示する。似たようなModは沢山あるが、これが一番柔軟で、完成度が高いと思う。ただ細かくカスタマイズできるぶん、設定項目がやや複雑なのが難点か。
https://github.com/mtvjr/wallter
ウォールのアンカー位置をキーボードのカーソルキーで操作できるようになる。微調整に便利。
https://github.com/David-Zvekic/TokensVisible
一つのセルにコマが重なったとき、後ろのコマを手前に移動させる機能を提供する。「Cycle Token Stack」の代替。のみならず、コマが壁を越えて移動するときのアニメーションをスキップしたり、コマが画面端に近付いたときにパンさせたりする機能もあり、「GM Token-Drag Visibility」の代替にもなる。
https://github.com/itamarcu/ZoomPanOptions
マウスホイールで画面を拡縮するときに、画面中央でなくカーソルの位置を中心として拡縮できるようになる。ほか拡縮のスピード変更や、タッチパッド操作への最適化などの機能も。
https://github.com/Sk1mble/zsync
一つのセルにコマが重なったとき、どちらが上に表示されるかはクライアント毎に決定されるが、このModを入れるとそれが同期されるようになる。つまりGMが順序を入れ替えたら、ほかのプレイヤーの画面でも同じように入れ替わる。「Your Tokens Visible」と合わせて使うと便利。
さまざまなModにライブラリとして共通の機能/インタフェースを提供するMod群。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/codemirror-lib
コード用のエディタ機能を提供する。
https://github.com/kakaroto/fvtt-module-furnace
高度なマクロが使用できるようになるMod。またデバッグモードを有効にすると、動作時にどのHookが呼び出されたのかをコンソールから確認できるようになる。
https://github.com/ardittristan/VTTColorSettings
カラーピッカー機能を提供する。
https://github.com/flamewave000/dragonflagon-fvtt/tree/master/lib-df-hotkeys
ショートカットキー機能を提供する。
https://github.com/ruipin/fvtt-lib-wrapper
Modの競合管理機能を提供する。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/mathjs-lib
計算機能を提供する。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/sortablejs-lib
並び替え機能を提供する。
https://github.com/relick/FoundryVTT-Actor-Attribute-Lists
選択コマのアクターが持つ変数を一覧表示する。DAEのお供に。
https://github.com/kandashi/Dynamic-Effects-SRD
DAEに対応したSRD辞典を提供するMod。ただしすべて英語。DAEの使い方を勉強する教材として活用できる。
https://github.com/foundry-vtt-community/macros
海外のコミュニティで作られた便利なマクロ集。ただし全部英語なので、マクロを自作する参考にするのがいいかもしれない。
https://github.com/datdamnzotz/icons/blob/master/README-FoundryVTT.md
膨大なアイコンを提供するアセット集。とても便利。
https://github.com/ardittristan/5eSheet-resourcesPlus
キャラクターシートのリソース欄を増やす。今のところ足りてるけど、不足したら有効にしたい。
https://github.com/cstadther/adventure-import-export
現在のワールドのデータをまるごとエクスポートできる。配布用にはいいかもしれない。
https://github.com/SDoehren/always-centred
選択中のキャラクターが、常に画面の中央に位置するようにカメラが動くようになる。コンピュータRPGみたいで楽しいけど、複数のコマを動かすDMにとってはちょっとうるさい感がある。
https://github.com/orcnog/autocomplete-whisper
秘話を送るときに、送り先自動補完してくれる。よく考えたら秘話とか使ってなかった。
https://gitlab.com/riccisi/foundryvtt-babele
辞典の翻訳を補助するMod。DnD5e環境では必須ではないが、そのうち使ってみたい。
https://github.com/DasSauerkraut/calendar-weather
「About Time」と連携し、ゲーム内時間の経過を反映したカレンダーを表示する。また天候をランダム生成したり、月齢や祝祭日を細かに設定することも可能。今プレイしているキャンペーン(アヴェルヌス)ではあまり必要なかった。
https://github.com/bmarian/chat-images
チャットに画像を貼り付けられるようになる。でも貼り付けたいならDiscordでもいい気がする。
https://gitlab.com/asacolips-projects/foundry-mods/combat-enhancements
イニシアチブ表にhpバーを表示したり、イニシアチブ順を入れ替えたりなど、便利な機能を追加できる。「Combat Carousel」に乗り換えたので、今は使ってない。
https://github.com/BlitzKraig/fvtt-CommunityLighting
光源のエフェクト(明滅など)を増やすMod。面白いけど、そんなに沢山は必要なかった。
https://gitlab.com/foundry-azzurite/cursor-hider
DMやプレイヤーのマウスカーソルを一時的に隠せるようになる。モンスターを配置するときなどに、マウスの位置でバレないようにしたりできて便利。だけどあまり使う機会はなかった。
https://github.com/spetzel2020/easy-exports
アイテムをフォルダごとエクスポートできる。ただあまり使う機会がなく、使うとしてもそのときだけ有効にすれば十分だと思う。
https://github.com/Sepichat/FoundryVTT-GiveItem
プレイヤー間でアイテムの受け渡しできるようになる。「Let's Trade 5e」でいいと思ったけど、これは好みの問題だと思う。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/foundry-macro-marker/
マクロホットバーに登録したマクロに、オン/オフ切り替えなどのさまざまな効果を付けられる。ただちょっと使い方が難しい。自動化が進み、オン/オフを可視化する必要がなくなってきたので、今は使ってない。
https://github.com/Moerill/fvtt-markdown-editor
標準のTinyMCEを置き換え、アイテム説明や資料にMarkdown記法を使えるようになる。便利だが、相性問題が発生しがちだったので断念。
https://gitlab.com/reichler/parallaxia
タイルを組み合わせて、アニメーションシーンの作成を可能にする。今は出番がないが、いずれカーチェイスをやるときに使いたい。
https://github.com/davelens/fvtt-party-resources
パーティの共有リソースを管理するためのMod。アドベンチャー次第では間違いなく便利だが、今のところ必要がなかった。
https://github.com/Haxxer/FoundryVTT-PotatoOrNot
PCスペックから最適な設定をサジェストしてくれるMod。FVTTでのオンラインセッションに初めて参加する人にはよいと思う。
https://github.com/jessev14/Reset-Movement
ターン中の移動をリセットし、ターン開始時の位置に戻すボタンを追加する。便利だけど「Next Up」のマーカー機能で代用できる。でも面白い。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/roofs
コンピュータRPGのように、外から見ると屋根があるのに、中に入ると屋根が消えるという建物が作れるようになる。ただアセットの準備が面倒で、かつウォールの配置が煩雑になってしまう。FVTT0.8.xでコア機能にと入れられるそうなので、そのときにまた考えたい。
https://github.com/wsaunders1014/TerrainLayer
移動困難地形をマップ上に設定できるようになる。「Terrain Ruler」や「Drag Ruler」との組み合わせで、移動困難地形を自動処理できるようになるけど、あんまり有用性が感じられなかった。
https://github.com/manuelVo/foundryvtt-terrain-ruler/tree/master
標準の距離測定機能を上書きし、移動困難地形による距離の増加を測定に反映させる。上記のとおり、使い道があまり思いつかない。
https://github.com/espositos/fvtt-tokenactionhud
選択中のコマが実行可能なアクションをすばやく選択できる簡易メニューを表示するMod。とても便利ではあるものの、実際使ってみると、自分はあまり使っていないことに気付いた。あと表示位置的に、「Combat Carousel」と相性が良くないようにも感じる。
https://github.com/ruipin/fvtt-token-animation-tools
GMがコマをドラッグして動かすとき、移動をアニメーションさせずテレポートさせる。移動距離に応じて動作を変えるなど細かな設定が可能だが、「Monk's Little Details」と「Your Token Visible」で代替できるので外すことにした。
https://github.com/Cardagon/popout-resizer
右側のメニューからポップアウトさせて開いたウィンドがリサイズできるようになる。これもあまり使う機会がなかった。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/simplefog
FVTTの光源処理を使わずに、プレイヤーの可視範囲をDMが手動で指定できるようになる。今はあまり使う機会がないが、「魂を喰らう墓」みたいなヘクスクロールものには便利そうではある。
https://github.com/BlitzKraig/fvtt-SoundBoard
専用のメニューから、さまざまなサウンドエフェクトを鳴らすことができるMod。悪くはないのだが、日本語環境だとちょっと使いにくい。
https://github.com/UberV/scaleGrid/
マップ画像とFVTTのグリッドをうまくマッチさせるのを助けるMod。標準機能よりも便利だが、Dungeon Draftなどで作られた最近のアセットは、そもそもオンラインセッション用に作られているので、グリッドが合わせにくいということは少ない気がする。
https://github.com/sPOiDar/fvtt-module-better-target
ターゲットのマーカーを見やすくする。「Target Enhancements」で代替。
https://github.com/smilligan93/combatready
ターンが回ってきたことをプレイヤーに知らせる。「Monk's Little Details」で代替。
https://github.com/kandashi/condition-automation
状態にあわせて移動速度や視覚などを変更するModだった。CUBとアクティブ効果におおむね代替され、有用性が減ったので引退。
https://github.com/trdischat/conditions5e
残りhpに応じてコマにアイコンを表示する。CUBとアクティブ効果で代替。
https://github.com/thre-z/cone-measurement-angle
円錐テンプレートの角度を変更する。ワールドスクリプトで代替。
https://github.com/aka-beer-buddy/fvtt-cycle-token-stack
重なったコマの順序を入れ替える。「Your Tokens Visible」で代替。
https://github.com/Brunhine/FollowMe
指定したコマのあとを連結したコマがついていくようにする。「Token Attacher」で代替。
https://github.com/SteffanPoulsen/token-drag-visibility
DMが視覚能力を有効にしたコマをドラッグで動かすときに、一時的に自動で視覚能力を無効化する。便利だが「Perfect Vision」があればそんなに困らないので今は使ってない。
https://github.com/sPOiDar/fvtt-module-hide-gm-rolls
DMのロールを秘匿する。Midi-QOLに同等の機能がある。
https://github.com/trdischat/lessfog
視線が通らず見えない範囲の視認性を改選する。「Perfect Vision」で代替。
https://github.com/otigon/otigons-animation-macros
JB2Aのビジュアルエフェクトをマクロを介して適用する。「Automated Animations」で代替。
https://github.com/Reaver01/mwpm
つながった壁をまとめて移動できるようにする。「Monk's Little Details」で代替。
https://github.com/elizeuangelo/fvtt-module-narrator-tools
DM発言をナレーションとして画面に出してくれるMod。「Theater Insert」にも似た機能がある。
https://bitbucket.org/Fyorl/token-auras
コマを中心とした指定範囲に色を付ける。「Token Attacher」と「Active Aura」で代替。
https://github.com/tonifisler/foundry-token-health
コマを選択してエンターキーを押すと、hpを増減させるダイアログを表示する。「Always HP」で代替したが、個人的にはこっちのほうが便利な気も。ただ長らくメンテナンスされておらず、コンソールログにエラーが残りまくるので、見切りをつけた。
https://github.com/ruipin/fvtt-token-vision-tweaks
視界に関する処理の厳密性や最大視界などをできる。「Perfect Vision」「Your Token Visible」にも似た機能があるので、今は使ってない。
https://github.com/RealDeuce/torch/
コマのHUDに、たいまつかライトを使用して明かりを付けるボタンを追加する。「Active Token Lighting」で代替。
https://github.com/kckaiwei/TurnMarker-alt
ターン中のコマと、そのコマのターン開始位置にマーカーを表示する。「Next Up」および「Monk's Little Details」で代替。
https://github.com/RaySSharma/fvtt-encounter-builder
遭遇難易度を自動計算するMod。「Monk's Little Details」でもできるほか、この機能自体もあまり使わなかった。
https://github.com/ElfFriend-DnD/foundryvtt-dnd5eCharacterActions
キャラクターシートにD&D Beyond風のアクションリストを表示する。悪くはないけど、「Tidy5e Sheet」のお気に入り機能で十分だと思った。
https://github.com/delVhariant/illumination
ダイナミックイルミネーションと昼/夜の段階をカスタマイズする。長らくメンテナンスされておらず、不具合も多いようなので断念。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/foundryvtt-forien-quest-log
コンピュータRPG風のクエストログを表示する。面白いと思うが、実際使ってみると煩雑に感じた。
https://github.com/Shylight/healthEstimate/
残りhpに応じて、コマの上部に大まかな指標(瀕死など)を表示するMod。細かく分けるならhpバーを表示すればいいし、そうでないならCUBや「Token Tooltip Alt」でいいと思った。
https://github.com/herasrobert/icu5e
隠れ身と〈知覚〉判定を高度に自動化する。あまりメンテナンスされておらず、「Conditional Visibility」でも代用できるので断念。
https://github.com/League-of-Foundry-Developers/party-overview
パーティのhp、AC、受動〈知覚〉、修得言語、所持金などを一覧表示する。便利だがとは思うが、あまり使わなかった。
https://github.com/kamcknig/pick-up-stix
アイテムを地面に置いたり、戦利品用の宝箱を作成できるMod。コンセプトはとてもいいのだが、どうにも不安定だったので断念。
https://github.com/Nordiii/rulerfromtoken
Ctrlキー1つで距離測定が行える。Ctrlキーはよく使うキーなので、暴発が多くて個人的にはイマイチだった。
https://github.com/zeel01/TokenHUDArtButton
コマのHUDにポートレートやコマ画像を表示するボタンを追加し、プレイヤーに見せることができる。「Tidy5e Sheet」の画像ボタンでいいかなと。
https://github.com/wsaunders1014/ShowDragDistance
「Ruler-from-Token」とほぼ同じ。やっぱり暴発が多くてイマイチに感じた。
https://github.com/bitkiller0/spellTemplateManager
呪文から配置されたテンプレートを、持続時間によって自動削除するMod。便利だと思ったが、実際にはあまり使わなかった。
https://gitlab.com/woodentavern/status-icon-counters
状態アイコンに数字を表示して、増減させたりカウントダウンしたりできるMod。何かに使えるかなと思ったけど、実際は使わなかった。
https://github.com/trdischat/tweakplaylist
プレイリストの機能を強化する。悪くないのだが、「Bellows」と競合するので断念。