このページではFoundryVirtualTabletop(以下FVTT)の部屋開放方法(セルフホストとサーバーホスト)について解説しています。
FVTTはココフォリアやユドナリウムと同じく、FirefoxやGoogle Chromeなどのブラウザを使ってセッションに参加する事になります。
ただ、GMを務めるホストは部屋の作り方次第でブラウザではなくFVTTのソフトを使ってセッションに参加する事になります。
部屋開放方法は大きく分けて”サーバーホスト”と”セルフホスト”の2種類があります。
サーバホストで使えるサーバーは様々ですが、FVTT用のサービスとして用意されている”The Forge(以下、Forge)”が比較的簡単にサーバーホストが出来るので、そちらの方法を紹介します。
Forgeなら比較的簡単にFVTTのサーバーホストが出来ますが、サーバー代はかかります。また、利用できる容量も限られるので容量等が気になる時は他のサービスを使う事をオススメします(あまりにも巨大なファイルを使ったり、不要なものを片付けるのを怠らなければそうそう困りませんが)
Forgeの契約形態について
Forgeの契約形態はこちら( https://as.forge-vtt.com/plans )に掲載されています。
GM用(ホスト用)のプランで一番安いのは2021年2月5日時点で”Game Master”プランです。これは月額なら$4.49で、年間価格なら$47.99です(よほど大きなファイルを何個も使わなければこれで事足りると思います)